プレーパークは草刈りから始まる

柿木公民館で毎月実施している「プレーパーク」では、柿木村の自然の中で思いっきり遊びます。子どもたちにとって、川で遊んだり、山で遊ぶのはとても楽しい様子です。ですが、高学年になるにつれて、汚れるのが嫌だったり、外に出なくなったりするのは田舎でも同じようです。


前回のプレーパークはこのような様子でした。

夏の時期になると大変になるのが、草との闘いです。少し目を離したすきにこれ見よがしに草がぐんぐん伸びていきます。雨が降ったあとは大変です。5月頃には田んぼの畦道で草刈りをしている農家さんや地域の人たちが見られます。夏の風物詩とも言える風景なのかもしれません。


プレーパークで遊ばせていただいている「中山」も放っておくとそれはもう気が滅入ります。6月10日に別件で行くことになり、久しぶりに見ると草が伸び放題でした。これは、使わせていただいている立場としては、少しでも草を刈る必要があると思い、翌日の6月11日の午前中に公民館の草刈り機でバッサバッサ刈りました。


まだまだ手が届いていないところがありますが、主要な場所はキレイになりました。自分も定期的に整備しないといけないなと毎回思いますが、なかなか意識が向けられていません。できる人ができる時にキレイにしていく雰囲気をつくれるように、まずは自分から進んで取り組まないとですね。


遊び場づくりは、人目につかないところで地道に行われているのです。

かきのきダイアリー

アユが泳ぐ高津川と有機農業の郷「吉賀町柿木村」の柿木公民館です。都会では経験し得ない田舎生活の魅力と楽しみをお届けします。都会に住んでいる人には田舎の魅力を、田舎に住んでいる人には地元の良さの再発見を。

0コメント

  • 1000 / 1000