こんにちは!主事のまるです^_^
定かどうかはわかりませんが、ここ一週間、自分の感覚的には食費を一切使っていません。
誰かから食べ物をいただいたり、ご馳走になったりして生き延びています。
田舎って本当にありがたいものですね。田舎生活は楽しいです。
山に住んでいても山で遊べない子どもたち
神戸のビル群で過ごしていた僕は、田舎に憧れを持っていました。
「田舎の人達は、自然に囲まれた場所で豊かに暮らしているんだろうな〜。子どもたちなんかは、毎日、川や山の中を走り回って遊んでいるんだろうな〜」と。
田舎に対してそんな理想を抱いていた僕が、実際に柿木村にやってきて思ったのは、
「全然違うじゃん」ということでした。 自分の理想は見事に打ち砕かれました。
僕が住んでいる島根県鹿足郡吉賀町”柿木村”は、山という山に囲まれている地域です。
周りを見渡しても山だらけ。自然を求めていた僕にとってはとても心地のいい場所です。
公民館主事2年目にして、子どもと接することが増え、見えてきたことがありました。
それは、「子どもたちは外で遊んでいない」ことです。
今はインターネットが当たり前にあるので、田舎の子どもたちも都会の人たちと同じような生活を送っています。
ネットでポチッとすれば翌日には届くし、youtubeを見たり、ゲームをしたり。
外に出ることはあまりありません。
共働きのご家庭も多いですし、「子どもだけでは危ない」と言われている世の中ですので、ますます外では遊べません。
僕個人としてはこれは問題だと感じましたので、「子どもたちに外で遊ぶ機会を作ろう!」と奮い立ちました。
柿木公民館の「プレーパーク」
幸いにも、僕が勤務する柿木公民館では、数年前から毎月第4月曜日に小学生に外遊びの時間を設ける「プレーパーク」という事業を行っていました。
ですので、僕が主事になる前から土台はあったわけです。
これはとてもありがたいことですので、この「プレーパーク」をもっと充実させたいと来た当初から考えるようになりました。
なかなか実行には移せなかったのですが、僕も色々と経験値が溜まってきたのでそろそろできるかもしれないと思い、周りの方々に相談をしてやってみました。
思いっきり遊べる場所
いつもは、月曜日の放課後に1時間半程度しか遊べませんが、今回は10月18日の日曜日に行ないました。13時から16時までの3時間。
子どもたちに思いっきり外で遊べるように設けました。
とても楽しそうに遊んでいて、最後に「どうだった?」と聞くと、「楽しかった〜!」と答えてくれたので、これは今後もどんどん外で遊べる機会を増やしていこうと思いました。
この記事を読んでくださっているあなたも、
一緒に柿木村の子どもたちと遊んでみませんか?
\こんな感じで遊んでました/
↓↓
発掘作業で粘土を掘り当てる
焚き火で焼き芋
地域のおじさんが即席に作った天然の竹馬
山でお湯を沸かしてココアを飲む
カマキリと触れ合う
自然薯を発見して大盛り上がり
【柿公の公式LINEアカウント】
柿木公民館の公式LINEアカウントがあります!!!
こちらで日々の活動状況、イベント情報をお届けしています。
関心のある方はご登録ください^^
お待ちしています〜!
↓↓
0コメント