夏は思いっきり川遊びをしよう!


こんにちは!主事のまるです^_^

今年の夏は、川に行き過ぎて真っ黒に焦げています。
周りの人たちからも、「真っ黒だね〜」と言われるので、「毎日、川に行ってるんで」と答えて優越感に浸っています。

本来は真っ白なので、すぐにもとに戻ると思います。


楽しみを奪われた子どもたち

この一ヶ月は自分にとっても、公民館にとっても非常に大きく飛躍した時間だったような気がします。


というのも、子どもたちの要望を満たしてあげられたからです(たぶん)。

6月の終わりか7月の初めに、教育関係者と会議をしていたときに、とある学校の先生から「今年は小学校も中学校も、プールの授業(川へ行く時間)が一切中止になってしまったんです。だから、子どもたちが川で遊ぶ機会が全くなくなってしまいました・・・」とおっしゃりました。


それを聞いて、「じゃあ、公民館がなんとかしましょう!」と奮い立ちました。

ただ、僕はこれまでに自分で川遊びの企画をしたことがありませんでしたから、どうすればいいのか全くわからない状態でした。


それでも、「子どもたちに川遊びをさせたい。そして自分も一緒に遊びたい!(むしろこっち)」の一心で、実現できる方法を探っていきました。


結果的には実施できたのですが、やり方としては
ひたすら知り合いに、「川遊びの時間を設けたいのですが・・・」と相談をする。それだけです。


そして、幸いにも僕が高校で授業をしている関係から、高校関係者に相談をする機会があり、「では、高校と一緒にやりましょう!」という、僕にとっては奇跡的な出来事が起こり、実現に至りました。


ぼくのかわあそび


内容は、普通の川遊びです。

特別な企画や遊びは何も用意していません。ただ川に連れて行っただけ。


3回企画(台風の影響で実施したのは2回)で、毎回違う地域の川へ連れていきました。これはとても良かったなと自負しています(素晴らしいアイデアをいただきました)。


特別な遊びは用意してはいませんが、その代わりに、高校生と、地域の大人と小学生が入り混じり、これまでの柿木公民館では見られなかった光景が生まれたことは素敵でした。


小学生は、各回25名ほど参加してくれ、とても楽しそうに遊んでいたので、やってよかったなと心の底から感じました。

有言実行は気持ちがいい

ただ自分がやりたいからやったわけではなく(ただの自己満足ではなく)、先生の困りごとからスタートした企画ができたことは自分に大いなる自信をもたらしてくれました。


そして、「やりましょう!」と言って、結局何もできずに終わることなく、きちんと実現できたことで、保護者の方からも感謝の言葉をいただきました。


子どもたちはもちろん、保護者様とも距離が縮まったような気がして、今後の公民館活動がより楽しみになってきました。
これからも精進いたします!!!





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かきのきダイアリー

アユが泳ぐ高津川と有機農業の郷「吉賀町柿木村」の柿木公民館です。都会では経験し得ない田舎生活の魅力と楽しみをお届けします。都会に住んでいる人には田舎の魅力を、田舎に住んでいる人には地元の良さの再発見を。

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