【熱量凄すぎ!】全国有機農業の集い2020 in 水俣(後編)

サウナからスタートする2日目

前回の記事では書いていなかったのですが、というか有機農業と全く関係ないので書く必要もなかったのですが、1日目に僕は「サウナ」の素晴らしさに魅了されました。僕はお風呂が大好きなのですが、サウナとは無縁の生活でした。サウナに入ってもすぐに「暑い」と言って出てしまっていた大バカモノです(笑)。

朝からサウナで整ってから、2日目のプログラムに臨みました。


2日目はトーク&ライブ!

僕ら吉賀町組は、帰りの時間もあるので午前中のみの参加となりました。

2日目も分科会形式で、映画上映会や日本有機農業研究会の総会など、行きたいところがたくさんありましたが、僕が行ったのは「トーク&ライブ」です。

実際に水俣で行動をされている方と水俣病の当事者の方によるトークと、水俣をテーマにした歌を作っているシンガーのミニライブが行われました。

午前の分科会が終了したところで、一度中締め。


次回は、福島と長崎

今回は「全国大会」も「九州・山口大会」も熊本で開催されましたが、来年度は「全国大会が福島」、「九州・山口大会が長崎」で行われるので、そのバトン渡しをしました。

なんか地味w


水俣での女性との運命の出会い(笑)

時間は溯って、サウナの後の朝食の時間。僕がご飯を食べていると、僕の真ん前に60前後の女性が座りました。その女性が僕に話しかけてくれたので、僕も色々と話しをしていると、「もし柿木村に行く機会があったら、円山さんを訪ねていきますね」と言ってくださったので、「僕も、(あなたの地域に)遊びに行ったときは連絡しますね」と答えたのですが、その時はお互いに連絡先を言うことがなく、僕はその場を後にして部屋に戻りました。

部屋に戻ってから、「やっぱり口約束だけではもったいないな〜」という気が起こり、カバンの中に入っていた名刺を取り出し、急いで戻るとまだいらっしゃったので、名刺を渡しました。

これが、今後何かの形で実れば嬉しいなと思いますね。僕が一方的に渡しただけなので、連絡が来なければ、何も起こりません(笑)。

中締めが終わったので、バスに乗り込んで5時間揺られることになります。


タイムボムはもう嫌いだ!

行きもそうだったのですが、バスの中ではカードゲームで遊んでいました。修学旅行のようで楽しかったのですが、僕はゲームで悪い思い出しかありません。

「タイムボム」という騙し合いのゲームなのですが、これが苦手すぎました。最高記録の7連敗(だったかな?)を叩き出しました。4人プレイで3人からバカにされたので嫌でした・・・。


終わりに

今回、2日間の行程を通して、柿木村の有機農業がいかに凄いことなのかを再認識することができました。僕も、自分の食べる野菜と米は自分で作れるようになって、都会にいる友だちや同世代たちに、有機農業の素晴らしさを伝えられる人間になることが1つの目標です。

研修はもちろん、道中も楽しかったので、参加してほんとに良かったなと思っています。

かきのきダイアリー

アユが泳ぐ高津川と有機農業の郷「吉賀町柿木村」の柿木公民館です。都会では経験し得ない田舎生活の魅力と楽しみをお届けします。都会に住んでいる人には田舎の魅力を、田舎に住んでいる人には地元の良さの再発見を。

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