かきのきダンスレッスン vol.4

8月29日(日)に、「かきのきダンスレッスン」を実施しました。4月からスタートして、4回目のレッスンが無事に終わりました。今回は、広島で緊急事態宣言が発令されたことと、隣の益田市でも若い世代の感染者が増えてきているということで、どうしようかギリギリまで悩みましたが、「オンライン」で実施することにしました。


オンラインレッスンは、先生も公民館も初の試みだったので、上手くいくかどうか心配でした。結果的には、スムーズにいきました。うまくいった要因を箇条書きで挙げてみます。


◯事前にテスト通信を行ったこと

◯音ズレを考慮して、ステップ中心の内容に変えたこと

◯これまでのレッスンに参加していた子が来ていたこと

◯ダンスを理解している大人が一緒に参加していたこと


などです。事前にテスト通信を行っていたのがとても良くて、テストの際には「片方の声が全然聞こえない」「音楽が途切れて聞こえる」などの通信トラブルが発生しました。それらを事前に解決できていたので、当日はスムーズに繋ぐことができてホッとしました。


あとは、ダンス人口の増加が課題です。


そもそも、ダンスを見る、する文化がない地域なので、子どもたちが「ダンスをやりたい!」と思うことがありません。そうした中でも、「ダンスをやりたい」と思っている子どもが数人はいるので、今はその子達の為に続けていきたいと考えています。


今は小さくやっていますが、徐々に人目に触れる場に出ていくことで、徐々に「ダンスをやりたい!」と思う子たちが増えていくのを期待しています。


田舎では子どもたちの機会が圧倒的に少ないので、少しでも多くのヒト、モノ、コトに触れる機会(公民館活動)を増やしていきたいなという気持ちです。


かきのきダイアリー

アユが泳ぐ高津川と有機農業の郷「吉賀町柿木村」の柿木公民館です。都会では経験し得ない田舎生活の魅力と楽しみをお届けします。都会に住んでいる人には田舎の魅力を、田舎に住んでいる人には地元の良さの再発見を。

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